ここでは短い夢を紹介します。
どれくらい短いとここに分類されるのか、という基準はかなり曖昧です。
また、一部しか覚えていないため結果的に短い夢もこちらに分類しています。

収録夢数:22


「草野球のヒロイン」
見たとき:2005/05/07?
背景知識:とくになし
夢内設定:読んで分かる程度

 高台を歩いていたら、草野球のボールが低いところからこっちへ飛んできた。ホームランだ。私はとっさに持っていたノートで打ち返した。すると、ボールはきれいに守備側のミットに収まった。ホームランだというのに、点が入るのを阻止してしまったのである。
 審判はこれを「有り」と判断。ちょうど場面は9回裏。もう無理だとあきらめていた守備側のチームが、なんとぎりぎりで勝利したのである!勝利したチームはわらわらと私の元へかけより、私を胴上げした。一躍、私は草野球のヒロインになったのである。

感想:よほど強度のあるノートだったんだなぁ……。



「生きていた雀」
見たとき:2005/04/18? 背景知識:雀を飼ってたことがあります(大分前に死にました)。 夢内設定:読んで分かる程度
 私の部屋にあった雀の死体が突然はばたき、机の上へと飛んだ。私は驚いた――まだ生きていたのか!もう何年も前に死んだかと思っていた!
 生きていたのに飢え死にしてしまっては大変。私はご飯粒を持ってきた。雀はかちこちで冷たい。さっき確かに飛んだというのに不思議である。それでも私はくちばしの間にご飯粒を突っ込んだ。
 あとで気づいた。雀が再び生き返るのがまだ先だとしたら、ご飯粒は固い糊となっていることだろう。飢え死にさせまいと飢え死にさせてしまうではないか!

感想:また妙な夢を……。



「崩壊ミルキーウェイ」
見たとき:2005/04/10 背景知識:ミルキーウェイ=天の川。 夢内設定:ミルキーウェイは粉ミルクでできている。
 星空を見上げていたら、ミルキーウェイが崩壊した。空のその上から少しずつ漏れてくる粉ミルク、それがミルキーウェイ。崩壊した今、夜空中に粉ミルクが広まった。その様はなんとなくきれいで、でもやっぱり異変は異変で、そのうち自分のところまで粉ミルクが降ってくることは確かで、でもただ見惚れていた。

感想:ただただきれいな粉ミルク。



「なめくじ列車」
見たとき:2004/12/06?
背景知識:とくになし
夢内設定:これはテレビ番組の企画。

 なめくじを2匹おなじ場所に置くと、前後につながる。ということは何匹も置けば列車のようになる?
と思ったら、横方向にもつながってなめくじ列車どころかなめくじじゅうたんになってしまった。

感想:うわー・・・。



「血吸いヒヨコ」
見たとき:2004年9月上旬
背景知識:とくになし
夢内設定:とくになし

 薄暗い部屋のトレイで、豆粒より小さなヒヨコがわらわらと孵化していた。彼らは血を好む。ちょうど鼻血が出ていた私はそれを彼らに与えた。彼らは喜んで血を飲んだ。

感想:なんか、短い夢ってシュールなの多い気がします。



「魚拓と合併」
見たとき:2004年7月上旬
背景知識:三菱とUFJの合併騒ぎがありました。
夢内設定:とくになし

 私は2mもある魚と格闘していた。この魚の魚拓を、なんとしても三菱とUFJが合併する前に取らねばならない!

感想:なんつう魚。なんつう短さ。



「スパルタマット運動」
見たとき:2004/06/24
背景知識:この夢を見た時、学校でマット運動やってました。
夢内設定:読んで分かる程度

 小学校の時の熱血体育会系教師が、スパルタ式にマット運動を教えていた。倒立したまま10mほど歩くのは当たり前。講堂と体育館が一体になっているので、そこの舞台から飛び込み前転や飛び込み倒立(ジャンプして腕2本で着地して倒立)。
あまりに厳しい特訓に、私は音をあげそうだった。
感想:マット運動が下手なので、夢の中だけでも訓練しようとしたのでしょうか・・・?



「モルフォ蝶繁殖」
見たとき:2004/06/13
背景知識:私の部屋は虫が出てもおかしくないくらい汚いです。
     また、モルフォ蝶展の広告が最近妙に気になっていました。
夢内設定:読んで分かる程度

 机の上に、幅3ミリ体長1センチほどの芋虫がいた。驚いた私だったが、芋虫の進行方向を見てもっとびっくり。たくさんのモルフォ蝶が止まっていた。この芋虫はモルフォ蝶の幼虫らしい。
モルフォ蝶たちの美しい青は、前と後ろの羽2枚合わせてちょうどハート型だった。2対あるのでハートが2つ。私は感動した。

感想:ハートマーク、仮面ライダー剣の影響のような気もします。蝶、本当にきれいでした。



「学校の巨大クモ」
見たとき:2004年6月上旬
予備知識:TRIGLAVのキャラが出てきます。
夢内設定:読んで分かる程度

 ダガーマスターになっていた私は、学校の最上階の放送室の隣の部屋へ入った。そこには巨大なクモが住んでいた。天井近くの壁に穴が開き、屋根裏が見えている。そこに張られた巣の上にクモはいた。
左の壁に目を向けると、穴が2つ。上の穴からクモが出てきた。そして私を糸で絡めとった。私は白い円盤状の物体の真ん中に埋め込まれた形だ。クモは、下の少し細い穴に私を放り込んだ。この形にしなければこの穴に入らないのだろう。
こうして巣に入った私はクモの糸を断ち切り、勝利したのだった。

感想:クモの夢なのにクモの印象は薄かったです。



「キュウリ伯爵」
見たとき:2004/06/05
背景知識:とくになし
夢内設定:とくになし

 私は特殊な植物を作り出した。葉が妙にくるくるした不思議なもので、色々なものとかけ合わせるとみな葉がくるくるする。それがかわいいとウケたので、たくさんの野菜とかけ合わせて売り出していた。
 が、キュウリとかけ合わせて見たところ、恐ろしい事が起こった。キュウリに顔がつき、そこにはあの葉のようなくるくるした立派なひげが生えた。そして自分はキュウリ伯爵だと名乗ったのである。私は慌てて処分しようとしたが、キュウリ伯爵は驚くほどの身のこなしでさっそうと逃げ去った。
 これが、後に世を震撼させることになる「キュウリ伯爵事件」の幕開けであった・・・。

感想:本当に伯爵っぽい顔でした。



「ポストペットの怪」
見たとき:2004/03/11
背景知識:とくになし
夢内設定:読んで分かる程度

 突然ポストペットの画面が暗くなった。雷による停電だ。そして、不思議なものが画面をよぎる。突然現れる選択肢、「何だったのか確かめる」「何事も無かったかのようにろうそくを点す」ろうそくを点してみたがまたもや消えてしまう。仕方なく確かめると……たたみと黒板消しとちゃぶ台の合いの子みたいな奴がすごい速さで走っていた。
 しかもこの不思議生物、人に危害を加えるらしい。突然家に踏み込まれて驚いたちびまる子ちゃん一家は、一人一人対決することに!どうなるおねえちゃん。

感想:突然ちびまる子・・・。ほんとヘンな生物でした。



「銀座の母」
見たとき:2004.1月下旬
背景知識:とくになし
夢内設定:とくになし

 父と妹が、母をワープさせた。私は泣き叫んだ。母のワープ先の手がかりは、母の最後の一言のみ。
「銀座の、あのバー」
そのバーを私はありありと思い出せるが、肝心の場所は思い出せなかった。
(中略、つうか途中忘却)
ようやくバーにたどりついた私は、母と涙の再会をした。

感想:私の常日頃の家族への感情が実にこんな感じだったりします。



「青黄川人」
見たとき:2004.1月中旬
背景知識:黄川人ってのは俺屍のキャラ。フェイヨンダンジョンってのは、ラグナロクです。
夢内設定:とくになし

 黄川人がフェイヨンダンジョン地下4階の石灯籠の上に立っていた。彼は服を半分脱ぎ(ここで色々な角度からカメラが回り込み歌が流れる)、
歌が終わると石灯籠から片手で空をなぎ払いながら飛び降りた。その瞬間服は青バージョンになった。

 以上のようなことが、「三国無双3」のような3D映像で行われた。

感想:歌がかなり変態くさいので詳細は割愛。あとカメラワークもすごく変態。
   3D黄川人は、美麗でした。



「プロモーションビデオ」
見たとき:2003.12月上旬
背景知識:英語の授業で「description」という言葉をしつこく発音させられていた。
     そして英語のテストが翌日に迫っていた。
     ハガレンに死刑囚の魂が定着された鎧が出てきますが、
     アルと戦った方を「骸骨鎧」と便宜上呼びます。
     他にもハガレンネタ数点。
夢内設定:シザーマンは爪が凶器らしい。

 あるB級ホラー映画の主題歌のプロモーションビデオを映画館で見た。(本編前のCMで)
雨の降る監獄。鉄の扉を開けば狼男が唸っており、さらにその奥の扉を開けば自慢の爪を光らせるシザーマンがいる。
その奥には骸骨鎧、その奥にはミイラ男。
最後の扉を開ければ広いコンクリートむきだしの地下室。ラスト(ハガレンキャラ)が微笑みながら飛びのいた先は外で、雨の降る桟橋。
そこに立つ8人ほどの黒服美女たちの間にラストも立つ。彼女たちがこの歌を歌っている歌手だ。

 なお、歌詞は英語だった。「ぼーるいーとぅりー(こんな感じの発音)、description」とサビでは繰り返す。

感想:ハガレン大好きな上に明日の英語のテストが不安だという分かり易い夢。
   ・・・まだメロディー覚えてるので、歌えます。


「50万円」
見たとき:2003.8.31
背景知識:Sくんというのは近所の男の遊び友達。
夢内設定:Sくんと私は親戚。

 身内が死んだ。Sくんと私は、役所へ出かけた。100円パーキングに車を止めて、役所のカウンターへ向かう。
係のお姉さんが書類を取り出した。
「遺産は50万円になっております。受け取りますか?」
もちろん、Yes。
「印鑑はございますか?」
あ、ないや。
「それでしたらまた次の機会にお越しください」
微笑みで追い返された。
 翌日。
「印鑑はございますか?」
今日はあるぞ!ほら・・・あれ?あれ?あれ?かばんに入れたのに。
「それでしたらまた次の機会にお越しください」
微笑みで追い返された。明日こそ受け取ろう。

感想:エンドレスの予感。



「連続殺人事件」
見たとき:2001年
背景知識:出てくる洋館はアガサ・クリスティの「アクロイド殺人事件」のもののイメージで。
夢内設定:殺された私たちと探偵の私は記憶が一致していないので犯人が誰だか探偵の私にはわからなかった模様。

 洋館の裏庭に呼び出された私は、彼の方を振り返った。
その瞬間彼は鈍器を振り下ろし、私は殺された。殺されながら、「あんたが連続殺人の犯人だったのか・・・」と心の中で呟いた。
(こんなシーンが何回も続く)
 そして名探偵である私は犯人を華麗なる推理で追い詰め、逮捕することに成功した。
(犯人・警察以外の登場人物は全員私だったのです)

感想:どう書いていいものやらでした。結局苦しい注釈でお茶濁し。
   夢の中では全く違和感なくつながってるんだけども。



「すごいよハーマイオニー」
見たとき:2003.8.28
背景知識:この話は全てハリー・ポッターの世界観の中で行われています。短いからこっちだけど。
夢内設定:私はハリー。

 ハーマイオニーは突然小泉首相に電話し、事前に約束もしていなかったのに彼をホグワーツに呼ぶことに成功。
続いてボブ・サップに電話し、またもやホグワーツに呼ぶことに成功。
ロンは口をぽかんと開けたのち、「すごいよハーマイオニー」と言った。

感想:ほんとすごいよハーマイオニー。



「フローリッシュ&ブロッツ書店で」
見たとき:たぶん2002年
背景知識:フローリッシュ&ブロッツ書店(以下書店)というのはハリー・ポッターに出てくる本屋。
     マルフォイというのはハリポタの登場人物。
夢内設定:私は魔法使いらしい。素敵な夢だ。それから、書店はまるでお城だった。

 私は書店の2階で本を探しつつ、ふとそばの吹き抜けから下を見た。マルフォイが本を抱えながら気取って階段を下りていた。
ハリーが書店に入ってきた。二人がにらみ合い火花を散らすのを見届けることなく、私は本棚に目を戻した。

感想:もったいないよ!見届けろよ私!


「冷や冷やゲームプレイ」
見たとき:2003.4.8
背景知識:「氷の皇子」は「俺の屍を越えてゆけ」(通称俺屍)のキャラ。
     ちなみにこの夢を見た日にそのキャラと初めて会った。インパクトが大きくて夢にも出たと思われる。
夢内設定:氷の皇子は現実界の住人らしい。私があっちに行ったという夢ではないから。

氷ノ皇子が俺屍をプレイしはじめた。私のメモカさしたまま!!データ消されそうでひやひやした。
だって彼、世間知らずだしゲーム触るの初めてなんだもの。隣でアドバイスした、冷や汗流しながら。

感想:冷や冷やしました。・・・それだけ。



「夢なわけないじゃない」
見たとき:1993年頃
背景知識:「七つの海のティコ」って知ってます?知ってないならいいんですが。
夢内設定:とくになし

 私と友達は砂場できれいな砂のお家を作っていた。ガラスがいっぱいはめこまれているのだ。
その中に入ると下る階段がえんえんと続いていて、その奥にはプールがあった。ガラスの壁から日光が差し込む。
そしてシャチが泳いでいた。そのシャチと戯れる一人の少女。・・・私はここに来たことがあった。前に一度、夢の中で。
だから聞いてみた。
「前ここに来たときは、夢だったの。今度は夢じゃないよね?」
彼女は満面の笑みで答えた。
「そんなわけないじゃないっ」
その瞬間私は目覚めた。

感想:夢とはかくも非情なものであると知った幼き私。



「原始人INマイベッド」
見たとき:8年以上前(よく覚えてるなー、私)。最古の夢候補のひとつ。
背景知識:クララベルとは、ディズニーのキャラの名前。牛。
夢内設定:とくになし。

私は自分のベッドと床の間から、クララベルが教師のディズニーの学校へ行った。
勉強はごめんだったので、急いで自室へ帰ってきた。と、私のベッドは原始人に占領されていた。

感想:著しく意味不明。



「小指のない男」
見たとき:たぶん1996年
背景知識:不要
夢内設定:私は男。

私は5F建てのビルに来ていた。3Fにある音楽店に行くためだ。
エレベーターで3Fに着くと、音楽店の入り口の前に大きなビニール袋に包まれたバラバラ死体があった。
女がその脇に立って、死体に心配そうに話し掛けていた。どうやら、全ての体のパーツを集めているようだ。
男の死体(の手のパーツ)は私を指差し、「あー」と唸った。手には小指がなかった。女は振り向いた。
私は、この前小指を拾ったのを思い出した。そこで、バッグから出してビニール袋に放り込んでやった。
男は満足げに「あーー」と唸った。女は私に向かって微笑んだ。私は音楽店へ入っていった。

感想:なんで・・・なんで私は平然としているんだろう。



現在の短い夢はこれだけです。夢は見ないと追加できないので、のんびり更新になると思います。
気長に待ってください。

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