ここでは、東京ディズニーランド(以下TDL)関係の夢を紹介します。
私には「1年以上TDLに行かないと行きたくて夢を見る」という症状があり(現在は鎮火気味)、
そのため面白い夢が貯まっております。どれもこれも実際のTDLとはちょっとずれているものばかり。
どうぞお楽しみください。なお、どの夢もTDLについてのある程度の知識を必要とします。

収録夢数:11


「不思議な夜のパレード」
見たとき:2004/08/22
背景知識:その日、外出先でロリータファッションの人を見ました。
夢内設定:シンデレラ城前ステージがそっくりそのまま城の屋根の上に。面積取り過ぎて城の外見が損なわれている。

 TDLの夜のパレードを見た。パレードルートの中心であるシンデレラ城の屋根部分にあるステージでミッキーとダンサーがのけぞるダンスを披露している。私は高いところから見ていたが、ふと下を見下ろした。色とりどりの光に包まれたフロートの間では何人ものダンサーが踊っているが、彼女達はみなロリータファッションだった。
 と、ミッキーがなにやら動作してフロートの色彩が一変した。ダンサーたちもゴスロリファッションに変わった。

感想:そんなに昼間の人が印象的だったんでしょうか。



「入園券でばったり」
見たとき:2004/08/17
背景知識:友達が色々出てきます。それくらい。
夢内設定:読んで分かる程度

 地下鉄の駅のホームを反対方向から抜けるとTDLの中へ入れる。他にチケットを買う必要はないが、乗り物には一切乗れない。要は入園券状態だと考えてくれていい。それでもTDLには色々見るところがあるので適当に散策することにした。
 すると、友達数人に会った。彼女たちは乗り物に乗れる。私はプーさんのハニーハントへ乗る彼らをうらやましげに眺めた。ちらっと見せるだけだから大丈夫・・・じゃぁないか、やっぱり。私は降車口の方へと回ることにする。
 妹が彼らのために飲み物を買いに行き、たくみなおばさんの勧誘でスペシャルコーラを買ってしまい、2000円も消費してしまっていた。もったいない。
 こうして一日がすぎ、退園しようとすると別の友達数人に会った。ますますにぎやかになる。ちょうど会いたいと思っていた友達だったので、一方的に話しまくる私だった。

感想:実はハニーハントがトゥモローランドにあるという不思議事態が。



「ジャングルクルーズと白雪姫」
見たとき:2004/04/15?
背景知識:とくになし
夢内設定:読んで分かる程度

 ジャングルクルーズの入り口でミッキーが船長のコスチュームをして呼びかけていたので、私たちはジャングルクルーズに乗ることにした。が、人数の関係でバスで同アトラクションの陸地部分を巡ることになった。
高い高い崖の上へバスは走る。みるみるうちに水路とジャングルは小さくなり、パークの外のビルが目に映った。実はあの船が浮いている水路に水などないことがここからは分かった。作り物の動物たちはぎくしゃくと動いている。
水路の途中で現れるハートの女王の生垣迷路も、おしゃれキャットの猫たちの椅子も、イッツ・ア・スモールワールドの子供達もみなここからは仕掛けが分かった。夢が壊れた気分。
 その後白雪姫のアトラクションに乗った。魔女が怖いことで有名なこの乗り物のクライマックスを私は身構えて待った。ただ一人初体験の友人だけが不安そうに声をあげていた。
クライマックスの部屋は小人たちの小屋だが、全てが回転していた。戸棚から出てきた食器たちが恐ろしい勢いでぐるぐる回っており、天井の真ん中にはなんとあの魔女が目をぎょろりとあけて天井から逆さまに突き出て高速回転していた。その狂ったような表情は、慣れているはずの私でも恐ろしい。
続いて寝室へ向かえばやはり魔女がこの世のものとは思えない高速な動きで恐ろしいことをしている。ああ、やはりホーンテッドマンションなんか目じゃない。こっちの狂気の方がどれだけ恐ろしいことか!

感想:ディズニーの魔法が私の中で解けてきたからこんな夢を見たのでしょうか。
それにしても、魔女怖すぎ!



「はちゃめちゃスターツアーズ」
見たとき:2004/03/??
背景知識:とくになし
夢内設定:読んで分かる程度

 スターツアーズに乗った。なんと特別席で。……といっても、要はR2−D2がいつも乗っている場所なのだが。そこにバスの補助席の要領でちゃちなパイプイスが2つ設置されていて、従兄弟の親と一緒に乗ることになった。はっきりいってかなり危険。けれどはしゃぐ従兄弟の親。なぜかいつも以上にフライトははちゃめちゃで、私は恐ろしさで声もでなかった。

感想:どこ乗ってるんですか。ほんとはもっと長かったのに忘却。



「プーさんのP」
見たとき:2002?/??/??
背景知識:とくになし
夢内設定:フロリダのディズニーワールドにはプーさんのアトラクションがある。

 私はプーさんのアトラクションに行った。ボートに乗るものらしい。イルカと調教師のお姉さんがボート乗り場のすぐ傍で喋っている。と、天井付近にあった絵がぐぐぐっと近づいてきた。そして私の視界を埋めたそれは、突然映像を映し出した。
 P,P,P!It is always important P!
・・・といった感じに延々とPの重要性を語った歌のもので、Pをモチーフにした色々なものが現れては消える素敵な映像だった。

感想:なんだこりゃ。



「TDLに行きたかったのに」
見たとき:2003/09/08
背景知識:前の夜、妹と「TDL行きたいねー」「TDSも行きたくない?」という会話をしました。
     私はディズニーシーには行ったことがありません。
夢内設定:本文内で解説。

 私と両親でTDLに行くことになった。のだが、気がつくとセンター・オブ・ジ・アースに乗っていた。
「TDLじゃなかったのぉ!?」
そんな私のつっこみもむなしく、水上を行くセンター・オブ・ジ・アース。天井が低いトンネルを抜け、イッツ・ア・スモールワールドのような素敵な空間を進む。
ここで私の豆知識。なんと、顔の角度によって演出が変わるのです!というわけで、天井が低いトンネルを抜けたままずっと頭を下げていたために夜モードだった私たちの視界は一転して昼モードへ。
 途中で休憩所があり、降りてベンチで休憩。再び出発・・・のはずが、母が乗れない。3人乗りの洗濯籠だから確かに乗れる方がおかしいが、先ほどまでは乗れていたはず。
原因は私。体育座りしていたからいけないのだ。本来なら手は外に出すのだ。そうすると母も乗れた。
 ちなみに、父・私・母の順で乗っている。母いわく、「本物の主婦というものはジェットコースターでは最後尾に乗るものよ!」。

感想:センター・オブ・ジ・アース像がおかしい……。
あと、洗濯籠に乗るっていうのがもう。呆れるしかない。



「TDLに行きたい」
見たとき:2003/09/07
背景知識:前の夜、ロスのディズニーランドでビックサンダー脱線というニュースを聞きました。
夢内設定:アトラクションの仕様が全部違ってます。本文内で説明。

 ビックサンダーマウンテンは、まず最初に岩山の周りをぐるりと周りアライグマさんによる解説があってからジェットコースターになるアトラクションだ。そのアライグマさんは車体によって違う。今日乗ったときのアライグマさんは細かいところまで気が利いた解説だった。滝のそばを通ると、水の消毒薬の香りが私を落ち着かせる。スモールワールドのものとはまた別の香り。

 数分後。中央広場に出た私たちは、空を見上げた。月と太陽があったが、太陽の方には暗雲がたちこめ明るさは月程度。さながら2つの月であった。それを告げると「もう一つは太陽だよ?」。いや、分かってて言ってるから「さながら」なんです。
 そうこうしているうちに夜のショーが始まる。蛍光色の服をきらきら光らせ、ミッキーたちが80年代ぽい曲で踊るのである。
その真ん中にはダースベーダーが踊っていた。彼が基準点らしく、みんな彼を中心とした円の中により固まって踊っている。ダースベーダーの背は高く、どこからでも見えるのが基準点に抜擢された理由だろう。私はミッキーから目を離し、しばしダースベーダーを見ていた。

 それが終わると、今度はスペースマウンテンへ。まず最初に星についての解説があり、それから乗り込むのである。
私は何回も乗っているのに、解説に毎回新しい発見があるのはどういうわけか。
 月を中心に、ローマ数字で文字盤が空に描かれているという話を聞いた。思わず窓から外を見て納得。本当にある。ただ、5と7はない(スマートな理由があったのだが、忘れてしまった)。
 解説も楽しかったが、早く私は乗りたかった。が。突然妹に起こされかけてしまう(注:これ含めて夢)。
一刻も早く夢へ戻らなければ乗れない!急ぐ私だったが、乗れなかった。

感想:ビックサンダーにはスプラッシュとジャングルクルーズが混ざってますね。スプラッシュには一応アライグマ関係あります。
スペースマウンテンにはミステリーツアー。解説は女の人が面白おかしくやってくれるんです。
月の文字盤の話、ちょっとロマンチックかも。お話とかでありそう。
それにしてもダースベーダー、なぜ君はそんなところで踊っているんだ!!



「イッツ・ア・スモールワールド」
見たとき:2002/??/??
背景知識:M先生というのは、当時の私の担任です。 NさんSさんは去年のクラスメートです。
夢内設定:M先生、私の家族らしいです。

 家族でTDLに出かけ、イッツ・ア・スモールワールドに乗ることになった。幻想的な空間内を走る2人乗りジェットコースターである。1車両2人ではなく、2人乗りそのためあぶれてしまった私は家族がみんな乗っていってしまっても待っていた。そして1人で乗り込んだ。
 スピードは遅くもなく速くもなく、という程度。細い細い1本のレールの上をひた走る。その細さに私が不安を感じたその時。私の乗っていたコースターは脱線した。レールは空中を縦横無尽に駆け巡っている構造だ。私は空中に放り出され、幻想的な花のオブジェの上にふわりと着地した。
直後、NさんSさんが乗ったコースターが通りかかり、私は救出されたのであった。

感想:M先生がいなければあぶれなかったのに。
あとふわりと着地って・・・おいおい。



「スペースマウンテンに乗りたい」
見たとき:2000?/??/??
背景知識:私は3年ほどスペースマウンテンに乗りたいと言い続けてきたが、いつも調整していたり時間の都合で乗れなかったりしていた。そんな頃の夢。ちなみに2001年に乗れました。
夢内設定:読めば分かる程度なので省略。

友達と、ついに念願のスペースマウンテンに乗ることになった私。
エスカレートでかなり高いところまでのぼり、乗り場まで来た。
が、そこでは認証が必要。暗証番号を入力し、認証されなければ目の前のシャッターは開かないのだ。
友達はあっさりと認証されて番号入力ボタンの上にある穴から吸い込まれていった。
が、私は何度入力しても認証されない。私はもどかしげに穴を見た。私だけは乗れなかった。

感想:シャッター開くんじゃなかったのか!?ちなみにこの数年間は同種の夢を何回も見ました。乗りたくてたまらなかったらしい。



「エイリアン、TDLに現る」
見たとき:2000?/??/??
背景知識:とくになし
夢内設定:夢の中のアトラクションは実際には存在しません。

TDLに行った母と私、妹は何故か中を歩くタイプのエイリアンに関係したアトラクション内で一夜を過ごすことに。
朝が来て、ピクニックシートを広げトースターでパンを焼きくつろぐ私たち。
と、「STAFF ONLY」の扉が開いてエイリアンの着ぐるみを来たスタッフが2、3人現れた。
そして私たちに手招きする。そこで私たちが扉の中に入ると、近未来的なホールが広がっていた。
正面の大きなスクリーンには人工衛星が地球の周りを回る様子が映し出されており、観客席にはたくさんの人。
私たちは客席の左端に座った。するとスタッフは扉の鍵を閉めた。ここで彼らは本物のエイリアンであると判明。 驚愕する客たち。エイリアンはおもむろに扉の脇のレバーを下げた。
とたんにビームが客席に右から照射されてゆく。ビームが当たると客たちはエイリアンと化した。
そして、最後に私もエイリアンになった――ピンク色の、ふにふにとしたエイリアンに。

感想:どうしてエイリアンだと分かったんだろう・・・何もスタッフは言わなかったんだけど。
あと、母はバッグからシートやトースター出してました。用意よすぎ。



「マレフィセントと私」
見たとき:1995?/??/?? 自分史上最古の夢候補のひとつ。
背景知識:マレフィセントとは、「眠れる森の美女」の悪役。
夢内設定:とくになし

 私を含めた数人の子供たちは、シンデレラ城地下に閉じ込められてしまう。そこには恐るべき魔女、マレフィセントが住んでいた!!私たちは彼女から逃げ続け、ついに地上へ出るも追いかけっこはまだ続く。
私たちの運命やいかに。

感想:ラスト前に目がさめちゃいました。予告編ぽい口調なのは、ノリです。



<特別コーナー・夢内でのTDL>
ここでは夢として取り上げるまでもない、もしくは内容を忘れて取り上げられない夢内でのTDLを紹介します。色々ずれていて楽しいかと。

・トゥーンタウン内では、ゴーカートで移動する。
・トゥーンタウンには、いきなり直角に落ちるロジャーラビットのコースターがある。
 ちなみに一周5秒で、10周1セット。
・「ミッキーのなんとかレビュー」とは、室内木製ジェットコースターのことである。
・あるアトラクションの出口付近にはサンリオのUFOキャッチャーがいっぱいある。
 また、そこで横道にそれるとスモールワールドのてっぺんに出ることができる。
・ショーベース2000では、本当に本の中に入り込んだかのような大掛かりな演出のミュージカルを常時開催。ていうか、建物が本の形。
・ジャングルクルーズを歩いて横断するという企画で、お笑い芸人が本物の猛獣に追われつつ命をかけてそれに挑戦したことがある。
・私はジャングルクルーズの船から落下し、ボートにつかまってすごいスピードで水の中を引きずりまわされたことがある。汚い緑の水だったため、服が悲惨なことになった。


現在のディズニーランド系の夢はこれだけです。
夢は見ないと追加できないので、のんびり更新になると思います。
ま、この夢はTDLに行かなければ徐々に増えるんですが(苦笑)。

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